『直江兼続』 その24

『関ヶ原決戦の秘策』 その5

【三成と兼続の謀議】

三成は秀吉の側近であって枢機に関与し、秀吉の恩顧を人一倍受けていただけに秀吉の遺志や蹂躙する

家康に対しての憤まんが蓄積していた。

佐和山城 (佐和山城の登城記は「こちら」です。)
sw.佐和山城 001

兼続も家康の専横ぶりに怒りを燃え立たせている。2人の会話は当然、天下の情勢から家康討滅の挙兵に

までおよんだことは間違いないことでしょう。

「関原軍記大成」や「続武者物語」は、三成が1600年6月20日付で兼続に宛てた書状を引いて、謀議が

あったことを匂わしています。

「先日御細書に預かり、すなわち返報に及び候。内府(家康)方一昨日伏見出馬にて、兼々(かねがね)の

調略存分に任せ、天の与えと祝着せしめ候。我等も油断無く支度仕り候間、来月初に佐和山を罷(まか)り

立ち、大坂に越境せしむべく候。輝元・秀家其の他無二の味方に候。いよいよ御心安かるべく候。其表(会

津)の手段承りたく候。中納言(景勝)殿へも別書遣し申し候。然るべく御意得頼み奉り候」

天下の覇権を簒奪(さんだつ)すべく策動する家康の討滅は、義に生きる兼続と三成にとっては正義の戦い

であり、挙兵だったのです。



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いつもありがとうございます。



pig 20150603



                                        <参考文献:実伝直江兼続(火坂雅志編)>
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いらっしゃいませ

こんにちは。いつもお世話になっております。
三成の一途なところは好感が持てるのですが、もう少し冷静になってもいいんじゃないかと世俗にまみれたお姉さんは思ってしまうのです。

はい、pigletくん、いらっしゃーい。お姉さんが心を込めてカットしてあげますよー。ん?なになに?

ちょんまげをご希望ですか!はいはい、では早速、じょりじょりしますよー。うふふふふ。

つねまる さま

つねまるさん、こんばんわー♪

あらら、あんち三成かと思ってきました^^
三成くんはどういう人だったのでしょうね。

関ヶ原は自分のために戦ったのではないかと、思っているのですけど・・・。

世俗にまみれたおねーさんは、かじり甲斐がありそうです☆

もちろん、チョンマゲ希望だそうですけど、ロン毛にならないと角刈りになりそうですね♪

No title

こんばんは。お邪魔します。
三成さま、、そうとう切れる方だったと思うのですが、、一途さが周り視えないくらいになってしまったのでしょうかと。。
つねまるさまのサマーカットpigleteちゃま、楽しみでゴザイマス(*^^*)
 

おきまちあき さま

おきまちあきさん、こんにちは。

三成さんは、才知の持ち主だったように扱われることが多いですよね。
豊臣家=自分のためだったような気もします^^

さて、どんなカットになるのでしょうかね♪
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平成26年6月30日に100城を制覇しました!

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*参考文献:日本100名城公式ガイドブック、Wikipedia



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