『直江兼続』 その30

『兼続と慶次郎』 その1

【慶次郎立ち上がる】

太閤秀吉の死後、徳川家康が天下簒奪の野心をあらわにしたとき、上杉家はこれと対決の姿勢を鮮明に

した。

ゆる~い慶次郎
ma.前田慶次郎(ゆる~い慶次郎)

秀吉との誓約を破り、公然と派閥をつくりはじめた家康に

そのような行為は「義」にもとる。

と、不快の念をあらわにした。

「さすが上杉だ」

と立ち上がったのが前田慶次郎です。

上杉家には、先代謙信以来の義の精神風土が根づいている。

裏切り、謀略、暗殺が横行する戦国乱世にあって

「背筋を伸ばし、信義を貫きとおした謙信の生き方は美しい・・・」

稀代のかぶき者といわれ、世の中の虚飾に背を向ける慶次郎にとって、謙信は若い頃からの憧れの対象

であったのでしょう。

そんな思想を受け継いでいるのが、謙信の跡を継いだ上杉景勝と直江兼続であったのです。

慶次郎が60歳を過ぎた老骨を引きずって、みずからの働き場を上杉家に求めたのも、多くの大名、武将が

利を追い求めるなか、謙信流の義を守る上杉景勝、直江兼続主従にさわやかな共感を覚えたからに他なら

ないのでしょう。



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いつもありがとうございます。



sa-ko 20150611





                                         <参考文献:実伝直江兼続(火坂雅志編)>
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慶次郎♪

こんばんは。いつもお世話になっております。
某公共放送では只今じいさまになった慶次郎が主役になっておりますが、地味に楽しんでおります。ゆる~い慶次郎くんほどゆるくはなく、漫画の慶次郎ほどかっこよくもないですが、上杉さんちの内紛も面白くて。

でも、かぶき者といえば聞こえはいいですが、真面目にお家を継いで維持していかなくてはならない面々には、イラッとする存在だったでしょうね。

お嬢様、怪しい事をするときは、怪しくない格好でしなさい、っと先生が教えたでしょ。

つねまる さま

つねまるさん、こんばんわ~♪

あい。
じいさま慶次郎、たまに見ていますよ^^
慶次郎の記事を書いた後、ファンになって米沢の慶次郎草庵跡といわれる場所を
見に行ったことがあります♪

> でも、かぶき者といえば聞こえはいいですが、真面目にお家を継いで維持していかなくてはならない面々には、イラッとする存在だったでしょうね。

加賀を失踪したことは史実なのでしょうけど、どんな人だったのでしょうね。
ある意味、本当に周りの人をイラッとさせるタイムの人であったことは間違いなでしょう^^
関東人には見られないタイプの人だったのでしょうから、想像がつきづらいです><

> お嬢様、怪しい事をするときは、怪しくない格好でしなさい、っと先生が教えたでしょ。

夫がチョンマゲですから、わたしはくノーに・・・。
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