『秀吉の大陸進出の野望』 その14

『朝鮮を知っている行長は有利』

加藤清正は何も知らない。

小西行長と一日交代で先鋒をつとめるのであれば、うっかりしてはおられぬ。

清正は行長が町人時代から度々朝鮮に行って、朝鮮の地理にも風俗にもよく通じ、言葉すらある程度わか

ることを知っている。

宗義智(1568-1615年)
so.宗義智

行長はまた宗対馬守と縁者でもある。行長の娘が対馬守の息子に嫁いでいるのです。

朝鮮の事情によく通じた宗家の家臣や対馬の島民を自由に使うことができる。行長はあらゆる点において

有利なのです。

武勇の面では、段違いにこちらが強いと自信しているが、まるで不案内の異国では条件がまことに悪い。

「一刻も早く帰国して、領内にいる高麗人どもを集めて、案内ができる者がいるかどうかを調べ、もしおらん

なら、博多あたりで探さなければならん」

と思い、帰国の船の用意を言いつけて、その夜は寝たが、翌朝の朝、城中から指示がきた。

「今一度、宗対馬守と小西摂津守とに、高麗と交渉させる故、その方は寄騎の衆とともに、壱岐の風本ま

で出陣して待機し、小西からの連絡を待って進めよ」

という意味の指示であるが、これと一日交代の先鋒というものとが、どんな関係にあるのか、わからない。



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宗家居城・金石城 (Wikipediaより)
ka.金石城



                                       <参考文献:加藤清正(海音寺潮五郎薯)>
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