「生と死のはざまを生きた誇り高き男たち」 その3

『一番槍、一番首をめぐる熾烈なる競争』

戦場では、先駆けが極めて重要な意味をもっていた。

一番槍が大手柄とされるのも、戦場の緊迫感、死への恐怖の中で、一団の先頭を切って勇猛果敢に敵陣を

突破することが、武士にとって最高に名誉ある華々しい行為であったばかりでなく、その活躍によって、敵軍

が崩れ立ち、勝敗の流れを決することにもつながるからなのです。

関ヶ原の戦いでの家康の首検証所
関ヶ原家康 001

敵味方がにらみ合う中で、中央に進み名乗りをあげて敵と戦うことも、家中の誉れを一身に負った行為として

高く評価されていた。

敵将を討取った手柄も大きい。

めったにそうした機会に恵まれないだけに“冥加(みょうが)の侍”といわれた。

一番槍や二番槍の先駆け同様に武功とされたのが殿(しんがり)です。

敗走の際、あとに残り、味方の退却を援助するために敵を支えるのです。

勇猛にして忠義の士でなけでば出来ない役割であったのです。

また、一番首、二番首も大手柄とされた。

一番、二番というのは、本陣へ首を持ち帰った順番ではなく、首を取った時間の早さであったが、敵味方入り

乱れて戦うなか、早さの特定がなかなか困難で、首の順番をめぐる争いも生じていたという。



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現在の家康の首検証跡 (関ヶ原訪問記は「こちら」です。)
関ヶ原家康 002



                        <参考文献:戦国武将おもしろ辞典(奈良本辰也監修)>
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