真田丸 その6

『秀忠と昌幸 その2』

昌幸は頭を丸めて降伏する旨を伝えたため、これまでの徳川家の汚点を自らの手で払うことが出来たと、

徳川秀忠は喜んだ。

しかし、これは上田城に兵糧・弾薬などを運び込み、上田城周辺の各所に伏兵をしのばせる時間稼ぎで

あった。

徳川秀忠(1579-1632年)
to.徳川秀忠

降伏の約束を守らない昌幸に使者を出したが、

「拙者は秀頼公の御ためということで大坂方に味方した。義のために立ったのだ。味方が危ないと、志を

ひるがえすことが出来ようか。危うければ一層志を励まさねばならぬところじゃ。この返答にくい思し召さ

ば、お戦さはじめに当城をお攻め取り下され」

手強い返答だ。

遅参しないよう進軍を急ぐようにと、徳川家康から命を受けており、本多正信と榊原康政は、真田昌幸は

あなどれないので先を急ぐように進言したが、秀忠はもう一度使者を出した。

「今度のことが、石田三成の邪謀であることは明らかでないか。まだ御幼稚な秀忠公がどうしてそんなわき

まえがあるものか。それ故にこそ、故太閤恩顧の大名らも多く内府(家康)に味方しているのだ。この明らか

な道理をどうしてその方ほどの者がわからないのだ。あくまでも頑迷を言い張るにおいては、嫡子・伊豆守

(信幸)に腹を切らせた上で、この城を踏み潰すぞ」

という口上。



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いつもありがとうございます。


上田城攻略を検討中のpiglet
pig 20160213


                                    <参考文献:武将列伝(海音寺潮五郎薯)>
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食えぬとーちゃん

こんばんは。いつもお世話になっております。
今夜も真田丸面白かったー。

記事の場面は秋ごろなのかしら。
草刈昌幸様がどんな顔をするのか、楽しみですね。

pigletくん、まーるい尻尾がたまりませんよー。

つねまる さま

つねまるさん、こんばんわー

見られましたか^^
草刈・昌幸さんは、評判がいいようですよね!
地方豪族の頭の苦悩がよく出ていましたー☆

> 記事の場面は秋ごろなのかしら。

「真田丸」ですから、関ヶ原以降のストーリだと思っていましたが、
昌幸さんから始まってしまいましたね。
どこかで道草を食べないとペースがあわないですね><

> pigletくん、まーるい尻尾がたまりませんよー。

pigletが上田城に行ったのは、4年くらい前だと思います♪
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