『秀吉の大陸進出の野望』 その107

『清正という自分』

自分は殿下にはじめて奉公にあがった少年の時から今日まで、誠心誠意、あらんかぎりの力を尽くして、

忠義に励んできた。

加藤清正(1562-1611年)
ka.加藤清正

朝鮮に出征してからの4年半は特にそうであった。

諸将のなかには、殿下の軍令を無視して財宝を掠奪したり、美女を強奪したりする者も少なくなかったが、

自分は決してそういうことはしなかった。

戦闘においてこそ、最も勇猛に戦って、いささかも敵を仮借しなかったが、戦闘以外では、民をいたわりあ

われんだ。

武功も立てた。恐らく出征の諸将の中では、自分こそ第一に指をおらせるべき武功をあげていると自負し

ている。

だからこそ、朝鮮軍も明軍も鬼上官と称して恐れ、朝鮮の民は慕いなついた。

小西行長は自分が和議の邪魔をしたと、殿下に申上げたというが、小西の和議が殿下のお心に背き、殿

下の名誉を汚し、日本の恥辱となるべき、最も不名誉なものであることを知ったから邪魔をした。

自分はこれも殿下に対するご奉公であると信じている。



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                                     <参考文献:加藤清正(海音寺潮五郎薯)>
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