大坂の陣 その10

『玉砕する大坂城 勝利なき栄光の代価は?』

5月7日、大坂城総攻撃の火蓋が切られる。

ひたひたと迫る徳川勢に対し、兵力を残存していた真田信繁部隊、毛利勝永隊が必死の反撃を加える。

一枚、二枚と、徳川方の厚い壁を蹴散らし、家康の首を狙い本陣に突撃を敢行。

信繁、勝永が家康本陣に突入するも、家康が本陣を捨てて逃げたため、目的を果たせず。


真田信繁(1567-1615年) (信繁終焉の地・安居神社訪問記は「こちら」です。)
sa.真田幸村 002


また、秀忠も大野治長に攻められ、本陣まで突き崩されているが、衆寡敵せず、大坂方の反撃もここまで

であった。

真田信繁も討死する。

紀州九度山に蟄居すること14年。武将としての己の才を、最後に華と開かせた一戦であった。享年48歳。

父親の昌幸は、徳川を相手に3度勝利を得ている稀代の戦術家だが、信繁も、また当代一流の智将であっ

た。

あるいは、その才は父以上であったのかも知れません。父子2代で家康を苦しめたのです。

この日、徳川方が得た首級は、1万4千以上だったという。大坂方が、この戦いに生き残るつもりがなかっ

たことを如実に物語っています。

午後4時頃、大坂城落城。

徳川方に内通した者が台所に火をつけ、天守閣は巨大な火柱となって崩れ落ちた。



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大坂城炎上(1663年絵図)
oo.大阪城 101




                         <参考文献:戦国武将おもしろ辞典(監修奈良本辰也)>
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