秀吉の出世街道 その18

『うるわしい感情の持ち主』

秀吉は、信長や家康と比べるまでもなく、数多い戦国大名の中で最低の身分からなりあがった人物

だから、それだけに他人の経験しない苦労を積んでいます。

豊臣秀吉(1537-1598年)
to.豊臣秀吉 001

普通の人間では生きていくのが精一杯などん底の堪え忍び、しかも常に前途に向かって、一歩、一

歩と前進し、本当に裸一貫で、その地位を築き上げてきた男なのです。

安国寺恵瓊が批判したとおりに

「つぶさに、世の辛酸をなめ、乞食や小物までやり終えた人物」

だったのです。

明智光秀に反逆行動を起こさせるまでに追い込んだほどの横暴な信長であったが、その信長に気に

入られ、信頼をかちえてきたほどの秀吉でした。

明朗で、ひょうきんで、常に人を笑わす、親しみ深い性格のだったのでしょう。

きょうきん者として、主君の松下加兵衛や織田信長に可愛がられたことは勿論ですが、ことに若い

頃には、ニックネームの猿に似た面貌と、すばしっこい動作に伴う独特な愛嬌が人気の対象とされ

ていたという。

しかし秀吉はなにをさしおいても、人間的なうるわしい感情の持ち主だったと思われます。

嬉しいときには心から喜び、悲しいときには心から泣ける、この頃の秀吉が一番いいですね。



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いつもありがとうございます。



pig 20160818



                   <参考文献:日本の合戦(新人物往来社)>
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お猿の機微

こんにちは。いつもお世話になっております。
苦労した人間は、人に心配りして優しくなれるか、その程度の苦労は苦労じゃないよと厳しくなるか、難しいところですね。

秀吉は自分と似た人間をかぎ分けるのに長けていた気もします。

三成などは、一生懸命務めに励むから可愛がったのじゃないかなー?っとか、妄想半ばに思うこの頃です。

pigletくん、歯切りと爪切り?また涙目になるのかしら。

つねまる さま

つねまるさん、こんにちわー♪

苦労した人間は、2通りの人格形成に分かれるのは同感ですね^^

秀吉は「人間をかぎ分ける」、いい言葉です!
迷惑かもしれませんが、つねまるさんと食感が似ている気がします♪

> 三成などは、一生懸命務めに励むから可愛がったのじゃないかなー?っとか、妄想半ばに思うこの頃です。

三成は、サラリーマン像としての「イエスマン」と被るところを感じますので、人気があるのでしょうか。
小説やドラマの影響がそうさせているのでしょうけど・・・。

> pigletくん、歯切りと爪切り?また涙目になるのかしら。

やがて歯切りに行かなければなりません><
病院に行くとケージの中で、「おい、帰るぞ」と足ダンして嫌がっています。
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