「夫への愛を貫きとおしたガラシャの娘」 その5

『藤吉郎の家臣たち』

藤吉郎の家臣団となった川並衆の面々の出立、装束がすさまじい。

どこかで拾ったのを身につけているのでしょう。

兜をいただくも胴がない。

胴はあれども袖がない。

竿頭に藤吉郎の旗印である瓢箪を2個、これを見よがしに掲げる異風もいまいましい。

差し出がましいやつよ。

小賢しい男よ。

木下藤吉郎(豊臣秀吉)
to.豊臣秀吉 001

2千余もの家来というが寄せ集めの烏合の衆。

いざ合戦となれば、真っ先に尻尾をまいて逃げ出すに違いない。

藤吉郎や木下勢のこととなると、柴田をはじめみんながこう口汚く罵り、陰口を叩いたたが、小

六と小右衛門が補佐する木下隊の働きは目覚ましく、着々と力をつけていって、信長が明智光秀

に殺されるころには、信長の軍団の中では頭が、ひとつも2つも抜きんでる存在になっていた。

秀吉の軍団だけで毛利と対峙できるまでになっていたのです。

いや、だから、信長が不慮の災難に倒れた時、秀吉はなんなく信長の後継者というポストの勝ち

抜き合戦を勝ち抜くことができたのです。

これらは元をただすと墨俣一夜城築城のとき。小六と小右衛門が配下の川並衆を引き連れて秀吉

のもとに馳せ参じ、秀吉を一気に2千余人の兵を持つ武将にのしあげたからで、2人は豊家創業

の最大の功臣だった。2人の存在なくして後の秀吉はなかったのです。

2人がいなければ、なにしろ家来を持たない、十分な戦働きができない。

異能の才であるから相応には成り上がったでしょうが、柴田、丹羽、佐久間、滝川、のちに加わっ

て家来・明智光秀らと肩を並べるまでには、至ってないのでしょう。



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                <参考文献:戦国女人抄おんなのみち(佐藤雅美著)>
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No title

こんにちわ!

うさちゃんって上からみると、また微妙に可愛いですね

目が上をみているみたいです

まにゅの子 さま

まにゅの子 さん、こんにちは。

お久しぶりです(^_^)/
また、甲斐姫が交代されたとか、前任に比べると短すぎですねー。

そうなんです。
ネザーランドドアーフは、しも膨れの顔をしていますから、上から
見ると出目金さんなんですよ^^

> 目が上をみているみたいです

そう、カメラを見ています・・・。
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