家康の過酷な命を受けた千世姫 その28

おんな城主・直虎の拡大版「井伊直政」を勉強していましたので、千代姫がおきざりになって

いましたので、先に進めたいと思います。


『忠隆の窮地』

福知山城は要害堅固な山城であり、容易に落とせない。

忠興は鹿垣を結わせ、相手がへばるのを待った。

福知山城(福知山城登城記は「こちら」です。)
fu.福地山城 001

家康は使いを送り、公郷に腹を切らせてけりをつけたらどうかといった。

忠興はこれを容れ、大坂に向かうにあたって忠隆にいった。

「おぬしは河守の城を守備しろ」

河守は丹波と丹後の境の酒呑童子で知られる大江山の麓近くにある、戦いが終わった今は守る

ことにまったく意味のない城であった。

そこへ入って守備しろと忠興はいう。

忠興はこれから大坂へ凱旋する。

大坂では論功行賞が行われる。晴れの舞台が用意されている。

忠隆は嫡男である。戦場でも働いている。

にもかかわらず、忠興は忠隆に足止めを食らわし、本城の宮津ならまだしも河守に残って守備

しろという。

意図は奈辺にある?

忠隆としては嫌でも考えざるを得ない。

千世が逃げたのを咎めているのか。それもあろう。千代は里とはいえ、家康によって縁者ぶり

を断たれている前田の屋敷に逃げ込んだ。

そのことを家康に咎められたら一言もない。だが、ほかに、もっと重要な意図がある。



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               <参考文献:戦国女人抄おんなのみち(佐藤雅美著)>
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明けましておめでとうございます。
新年早々申し訳ないのですが、ブログのタイトルを変更しました。
URLとハンドルネームは変わっていません。

拙いブログですが、引き続きよろしく申し上げます。

四十路 さま

あけましておめでとうございます。

ご連絡ありがとうございます。
早速、タイトル変更をさせていただきました。

今年もよろしくお願いいたします。
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