石山合戦 その56
『石山合戦終結』
本願寺門跡・顕如・新門教如は閏3月5日に朝廷に誓詞をさし出し、下間仲之・頼竜・頼廉の三
家老も血判誓詞を勅使に提出した。
鷺森御坊

こうして多年にわたった石山合戦は終結し、顕如は紀伊鷺森の御坊に移ることになった。
信長はその通路の護衛を佐久間信盛父子・九鬼嘉隆に命じている。
また播磨の英賀本徳寺を攻撃中の羽柴秀吉、加賀金沢坊攻撃中の柴田勝家に対しても矢留(停戦)
の命令が出され、加賀の南半を本願寺に返すことが通報された。
しかし、現実的には勝家軍は進撃を続けて金沢坊を占拠しています。
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いつもありがとうございます。

<参考文献:日本の合戦(新人物往来社)>
本願寺門跡・顕如・新門教如は閏3月5日に朝廷に誓詞をさし出し、下間仲之・頼竜・頼廉の三
家老も血判誓詞を勅使に提出した。
鷺森御坊

こうして多年にわたった石山合戦は終結し、顕如は紀伊鷺森の御坊に移ることになった。
信長はその通路の護衛を佐久間信盛父子・九鬼嘉隆に命じている。
また播磨の英賀本徳寺を攻撃中の羽柴秀吉、加賀金沢坊攻撃中の柴田勝家に対しても矢留(停戦)
の命令が出され、加賀の南半を本願寺に返すことが通報された。
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