奥羽の群雄割拠 その13
『青森・秋田方面の豪族 その4』
仙北(山本郡)地方は古く御家人和田氏が所領を持ち、南北朝時代には和賀氏が陸奥から勢力を
のばしていたが、室町時代になると角館に本拠を移した戸沢氏が台頭してきた。
角館城(小松山城)本丸

戸沢氏は平貞盛の末裔とも、また平兼盛の子孫とも称していますが、本拠は岩手郡滴石荘戸沢で、
南北朝の頃、北畠顕信に属して名が現れ、のちに岩手郡の滴石氏と山本郡の戸沢氏に分かれた。
戸沢氏の角館移住は応永30年(1423年)、12代飛騨守家盛の時であったという。
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いつもありがとうございます。

<参考文献:日本の合戦(新人物往来社)>
仙北(山本郡)地方は古く御家人和田氏が所領を持ち、南北朝時代には和賀氏が陸奥から勢力を
のばしていたが、室町時代になると角館に本拠を移した戸沢氏が台頭してきた。
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戸沢氏は平貞盛の末裔とも、また平兼盛の子孫とも称していますが、本拠は岩手郡滴石荘戸沢で、
南北朝の頃、北畠顕信に属して名が現れ、のちに岩手郡の滴石氏と山本郡の戸沢氏に分かれた。
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