FC2ブログ

島津義弘の関ケ原 その119

『敵影は濃霧の中にあり その17』

「寺暮らしなど老人のすることじゃ」

島津義弘が生まれた翌春、天文5年(1536年)3月7日、守護職の島津貴久は実父の日新斎と

馬首をならべ、日置領に接する伊集院城を攻め落とした。

加世田城(別府城)
ka加世田城(別府城)

父子が力を合わせ、宿敵の実久に奪われていた拠点を取り戻した。

しかし、敵将の実久はとり逃がしてしまった。

またも薩摩統一は遠のいた。

民は飢え、田畑は荒れるばかりであった。

日新斎は死を賭けて、単騎で伊作の西南にしりぞいた実久に迫った。

そして加世田城に籠る実久に『永世の和』を申し込んだ。

「骨肉の争いは、島津一族だけでなく薩摩の民を疲弊させるのみ。今こそ互いに和して、百年の計を

立てるべきとき」

日新斎の命がけの談判を、実久は静かに聞き入った。

即答はなく、豪華な宴席を設けて日新斎を歓待した。

2人は親しく酒を酌み交わし、武将としての礼をつくした。



ランキングに参加しています
にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ

いつもありがとうございます。


robin 20210727




<参考文献:島津義弘(加野厚志・Wikipedia>
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

piglet01

Author:piglet01
Piglet01のブログへようこそ!!


平成26年6月30日に100城を制覇しました!

城郭ライトアップの撮影にチャレンジします。


「日本百名城塗りつぶし同好会」にも参加しています。

会員番号:908です。

日本百名城塗りつぶし同好会

パーソナルURLは、「リンク」の「日本百名城塗りつぶし同好会」からお願いします。


*参考文献:日本100名城公式ガイドブック、Wikipedia



ランキングに参加しています

人気ブログランキングへ







20140816 郡上おどり 002-1
I LOVE 郡上おどり













最新記事
カテゴリ
FC2カウンター
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム