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島津義弘の関ケ原 その121

『敵影は濃霧の中にあり その19』

天文7年(1538年)12月中旬、軍備を整えた日新斎は、1200の兵を率いて加世田城を攻めて

います。

しかし、歴戦の実久は手強く、三重の防御陣を固めていた。

加世田城案内板
ka加世田城(別府城)02
<クリックで拡大します>

日新斎は敵兵の反撃にあって惨敗し、早々に伊作に撤退した。

負け戦も、また戦略のひとつです。

圧勝した実久軍は、加世田城を出て伊作へと進攻してきた。

「勝ちに乗じた逆襲は深追いをまねく」

日新斎はそう読んでいたのです。

堅固な城は、攻めての屍をどれほど積み上げても落ちないものです。

加世田城から敵兵を誘い出すことが勝利への近道であった。

だからこそ無理攻めして惨敗を喫した。

日新斎は背を向けて逃げ、敵兵の失笑まで買った。みずからが哀れな標的となってみせたのです。



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robin 20210729




<参考文献:島津義弘(加野厚志・Wikipedia>
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