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島津義弘の関ケ原 その123

『敵影は濃霧の中にあり その21』

貴久父子は大晦日に進軍して、加世田城への総攻撃を開始した。

日新斎の差配ひとつで、兵たちは手足のごとく自在に駆け巡った。

「一挙に攻め落とせ。敵に息をつかせるな。除夜の鐘をつきおわるまでに、加世田城を手中に収める

ので」

加世田城碑
ka加世田城碑(別府城)03

弓隊が火矢を放ち、槍隊や騎馬隊が怒涛のごとく城門に殺到した。

城主の島津実久は、すでに串木野の出城に向かっていて留守であった。

「もう一度、城攻めをされたら、とても守りきれぬ」

戦慣れした実久は、そう思って城を空けていたという。

大晦日の夜をこがして猛攻が続いた。

翌日の天文8年(1539年)元旦。加世田城の大手門が開き、城兵は全員、降伏した。

ついに日新斎は、闘将・島津実久を駆逐して全薩摩を平定したのです。

大敗した実久は、次第に勢力を失い、出水地方へと退いていった。

それまで実久と友誼を結んでいた諸将らも、次第に日新斎の軍門に下がっていった。



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robin 20210801




<参考文献:島津義弘(加野厚志・Wikipedia>
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