徳川家光 その39
『家光も姉さん女房』
家光の女性関係を見てみましょう。
家光の正妻は関白・白鷹司信房の娘でした。
徳川家光(1604-1651年)

名前は家光の生前は中ノ丸殿、死後は落飾してからは本理院殿と伝わります。
元和9年12月に江戸に下って来て、西ノ丸に居た秀忠夫婦のもと居て、翌年12月に本丸に移って
結婚しています。
この時、23歳であったといいますから、家光より2つ年上です。
この頃の家光は、美少年にしか興味を感じないうえに、年上の女性です。
たいへん嫉妬深い女性であったといいますから、家光が心を傾けるはずがありません。
老中やお福は心痛したといいます。
男相手ではお世継ぎができないからです。
お福はやっと家光を説き伏せて、自分の縁者である祖心尼の外孫である『おふり』を枕席にすすめた。
ランキングに参加しています

いつもありがとうございます。

<参考文献:海音寺潮五郎(武将列伝)>
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家光の正妻は関白・白鷹司信房の娘でした。
徳川家光(1604-1651年)

名前は家光の生前は中ノ丸殿、死後は落飾してからは本理院殿と伝わります。
元和9年12月に江戸に下って来て、西ノ丸に居た秀忠夫婦のもと居て、翌年12月に本丸に移って
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この時、23歳であったといいますから、家光より2つ年上です。
この頃の家光は、美少年にしか興味を感じないうえに、年上の女性です。
たいへん嫉妬深い女性であったといいますから、家光が心を傾けるはずがありません。
老中やお福は心痛したといいます。
男相手ではお世継ぎができないからです。
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