平清盛 その6 『清盛の出生』

平清盛 その6 『清盛の出生』

忠盛の出世の糸口は、父の縁故によって彼が白河法皇のお気に入りにあったという。

平家物語では、祇園女御の話を伝えています。

祇園のほとりに白河の寵愛している女性がいて、白河はいつも忠盛を供に連れて通ったという。

ある雨の夜、前方に身の毛もよだつばかりの恐ろしいものが見えた。

時々、口から火を吐き、火を吐く度にそのふり乱した髪が白銀の針を磨いたように光る。これは実は祇園

の灯篭に火を点じに行く老僧であった。

この時代、化け物や鬼などが実在すると信じられている時代であった。

現在の祇園
gi祇園

白河は忠盛に、

「かかる時のためのその方だ。斬りとめるなり、射殺すなりして退治せよ」

「かしこまりました」

忠盛は近づいて行ったが

「狐狸の仕業であろう。殺すにはふびん。生け捕らん」

と思案して、忍び寄り躍りかかって組伏せた。

忠盛のこの沈着と勇気によって人を殺さないで済んだので、白河は深く御感して、寵愛の厚かった祇園

女御を忠盛に賜ったという。

女御は妊娠していて、白河は

「女子ならば、まろが子にせん。男子ならその方が養って子とせよ」

と仰せられ、こうして生まれたのが清盛で、清盛の栄達が目ざましかったのは、このためであると記して

います。

源平盛衰記などには、異なる記述をしているそうです。

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『戦国クイズ』

≪昨日の解答≫
昨日の正解: 各藩に財政的負担をかけるため
        参勤交代は各藩の大名を1年毎に江戸に出仕させ、各藩に財政的負担を掛けるとともに、
        妻子を江戸に人質として取る江戸幕府の制度でした。
        この制度により各藩は徳川家に反旗を翻す事が非常に難しくなり、徳川家が15代に渡る
        繁栄を築く要因となったといわれます。

≪本日の問題≫


                   <参考文献:武将列伝源平編(海音寺潮五郎著)、平清盛(村上元三著)>
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